セミリタイアや幸せ、その他いろんなことを考えるミドル、yassiのブログ

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リタイア後に必要なのは仲間以上友達未満の関係

いきなりですが人は何のために生きているのでしょうか?



答えが幸せになるために生きているということならば、


そうなるためには何が必要なのでしょうか?


書くまでもなく、


お金だけで幸せになれるわけではありません。


考察は今後深めるとして、


やはり必要なのは


「気の置けない仲間」なのではないでしょうか?


私のように40台も後半になると、


どんどん、がんがん友達を増やすことも出来ないし、


またしたいとも思いません。


心の通うわない関係はわずらわしさを生むだけです。



しかしながら、
あちらこちらに気の置けない飲み友達などが居ればなあと


感じる今日この頃です。


古くからの付き合ってきた友人のように、


何でも言える濃密な関係の構築には時間がかかりますし、


かといって共通点のない希薄な関係もさみしいものです。


人間は社会的動物、


人とかかわらず生きていくのは難しく、


かつ幸せな暮らしを送るには、


仲間以上友達未満の気楽な人間関係を増殖させるのが


良い気がします。



充分可能姉妹!?1000万円で夢の利息生活

昨日は1000万円貯めてタイに行けば、


その利息で生活が理論上は可能と書きました。


実際どうなのか?


実際に東南アジアで長期滞在した人の話を聞いたり、


文献を調べてみたりみました。


結論から言うと、


現地の人と同じ生活が出来るなら、


経済的には可能ではないかと言うことです。


刹那的というか、


諦観した生き方と言えるかもしれませんが、


事実20年くらい前はカンボジアのプノンペンあたりの安宿で、


毎日葉っぱと女に明け暮れる中高年男性もいました。


葉っぱや女も含め1日数ドルで過ごす毎日に未来があるとは言い難いのですが、


暮らせてしまうのが現実です。


世界銀行の報告では世界の人口の約半数は1日610円以下で


暮らしているようです。


環境の変化や不便を受け入れる準備があれば、


そんなにお金は必要ない気もします。。


夢の利息リタイア生活の見つけ方

ワタクシ実は大学卒業後、


3年ほど勤めて、26歳で会社を辞めています。


今や一部上場企業なのですが、


今の基準から言って完全にブラック企業でした。


朝は始発で出勤し、帰りは終電。


土日休みなのにそのどちらかは出勤。


有給が取れるのは年に二回。


消費しきれなかった分は、


退職時に一日あたり500円で買い上げられました。


そんなことが堂々とまかり通り、



定年まで続けられない人は我慢が足りないとされました。


そんな風潮の中、


体重は3年弱で30キロ近く増え、


毎日が将来への不安としんどさとの連続でした。


そして退職、


次のステップへのモラトリアム期間が生じ、


旅に出かける事にしました。


というより、


従来バックパッカーとして旅していた私は、


旅に出たかったから会社をやめたかったのかもしれません。


そんな時、


アジア横断の旅として、


タイのことを調べ始めました。


当時タイでは普通預金の金利が5%、


外国人でも口座を開くことが出来ました。


そしてタイの新卒の給与が当時で日本円で、


2万円くらい。


つまり、


1000万円をタイバーツで貯金できれば、


年間50万円の利息が付き、


夢の利息生活が可能となるのでした。