セミリタイア・大橋巨泉スタイルについて考える
大橋巨泉スタイルについて考える前に、
大橋巨泉の人物像から考えてみます。
東京の下町に生まれ、早稲田大学中退。
ご存じ、早稲田中退は、他にも、タモリ、石田純一、小室哲也、堺正人など。。。
中退一流、留年二流、卒業三流と言われる早稲田大学の文化。
勉強に強いだけでなく、若くして自分の生きる道を見つける逞しさの象徴ですね。
巨泉さんも著書の中で「何かを表現する仕事に就きたい」と考え、
ジャズ評論家になります。
その後、一度目の結婚、家庭築くが離婚、
やがてテレビで司会者などをしながら、
週刊誌やSNSの無い時代に独身を大いに謳歌。
リタイア生活実現のために二人目の奥さんとの間には、
奥さんの反対を押し切り子供が出来ないようにパイプカットをされています。
国会議員に立候補してはすぐに辞めちゃうし、(私も当時投票しました)
普通なら考えられない身勝手も何故か容認させてしまう、
不思議な愛されキャラクターと言えます。
つらつらと書くうちに長くなりましたので、
そんな巨泉さんのセミリタイアについては次回。
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